当寺院で行われる年間行事のご案内です。

【ご先祖様の供養】【祈願(健康や開運、商売繁盛などのお願い事)】などの行事を行っていますので、ぜひお参りください。

なお行事で授与される御札はしばらくのあいだ本堂内に置いてありますので、ご予定が合わなかった方も後日ぜひお持ち帰りいただき、お祀りください。

【開運祈願】1月1日 元旦祝祷会(しゅくとうえ)
新しい年の始まりの行事です。御札、お守りの授与の他、毎年恒例となったくじ引き、おみくじ等があり、お子様連れでお参りいただく方も多くお見えになります。
【授与】年間御守、家内安全御札
【安産・子孫繁栄・健康祈願】1月8日 鬼子母神祭
新年初めての鬼子母神様の縁日です。健康と安産・子孫繁栄を祈願し御札の授与があります。
【授与】身体健全・子孫繁栄御札
【厄除け祈願】 2月3日 節分星祭り祈祷会
厄除け開運祈願の行事です。節分に豆まきをして無病息災を願うことは広く知られるところですが、この時期、日蓮宗寺院では星回りを司るとされる妙見大菩薩様に祈願する行事を行います。人生には何故か上手くいかないという時期があるものです。「善星皆来、悪星退散(ぜんせいかいらい、あくせいたいさん」を祈願し、御札の授与があります。
【祈願申込】厄除祈願
【授与】烏枢沙摩明王御札(うすさまみょうおう、お手洗の御札)
三宝荒神御札(さんぼうこうじん、台所の御札)
【先祖供養】3月17日 彼岸施餓鬼会(ひがんせがきえ)
この世とあの世が近いとされるのがお彼岸の時期と言われ、年に2回あります。この時期にご先祖様に追善(ついぜん)供養し、いま生きている自分たちも徳を積んで幸せに暮らして行けるよう願う行事です。 日蓮大聖人も彼岸鈔と呼ばれるお手紙の中で、お彼岸の時期に功徳を積むことの大切さを説かれています。
事前にお申込みいただいたお塔婆を立てて供養します。
【事前申込】先祖塔婆供養
【厄除け祈願】3月最終日曜日 春季厄除餅まき大祭典
当寺院のある中西条地区の土地を守護するとされる、鎮主大明神様をお祀りして盛大に行う行事です。法要後は厄除け祈願の餅まきが恒例行事となっており、近隣の方やお子様も楽しみにされている行事です。
【事前申込】厄除祈願
5月12日 花祭り(新仏納髪会)
お釈迦様の誕生日に行われる行事です。
亡くなって初めて花祭りを迎えられ、遺髪がある方は納髪供養を行います。
【事前申込】新仏塔婆供養
7月28日 夏祭典・虫供養
虫供養(むしくよう)とは、私たちが食べ物を得るために農業等によって駆除してしまった虫の命を供養する行事です。農業等によらずとも、生きていく中で虫を殺生することは誰しもがあることです。
最近はガーデニングや家庭菜園を楽しまれる方も増えていますので、自然に土に還るように薄く作られた紙製の御札をご自宅にお持ち帰りいただきます。
【授与】虫供養御札
【先祖供養】8月15日 新盆・盂蘭盆施餓鬼会(うらぼんせがきえ)
ご先祖様に追善(ついぜん)供養し、いま生きている自分たちも徳を積んで幸せに暮らして行けるよう願う行事です。
事前にお申込みいただいたお塔婆を立てて供養します。亡くなってはじめてお盆を迎えられる新盆の方は特別供養をしています。
【事前申込】新盆塔婆供養、先祖塔婆供養
9月12日 龍ノ口御法難会
鎌倉時代に内乱や蒙古襲来等を憂い、幕府に「立正安国論」を奏上した宗祖日蓮大聖人が文永8年(1271年)9月12日、龍ノ口に連行され処刑されそうになった出来事を「龍ノ口御法難」と言います。全国の日蓮宗寺院で法要が行われます。
【先祖供養】 9月19日 彼岸施餓鬼会
この世とあの世が近いとされるのがお彼岸の時期と言われ、年に2回あります。この時期にご先祖様に追善(ついぜん)供養し、いま生きている自分たちも徳を積んで幸せに暮らして行けるよう願う行事です。 日蓮大聖人も彼岸鈔と呼ばれるお手紙の中で、お彼岸の時期に功徳を積むことの大切さを説かれています。
事前にお申込みいただいたお塔婆を立てて供養します。
【事前申込】先祖塔婆供養
9月28日 入仏会
当寺院に仏様をお祀りしたことを記念して行われる行事です。
10月第3日曜日 御会式(おえしき)
宗祖日蓮大聖人が東京池上本門寺でお亡くなりになられた日に、全国の日蓮宗寺院で行われる法要です。季節はずれの桜が花を咲かせたという言い伝えから、桜の造花を飾ります。冬に備え、仏壇がある方にはお祀りしている日蓮聖人にお掛けいただく綿帽子をお配りします。
【授与】綿帽子
【開運・商売繁盛・受験合格祈願】12月第1日曜日 大古久祭(だいこくさい)・特別祈祷会
商売、勝負事の神様である大古久天様に祈願する行事です。大古久天をお祀りされている事業者やご家庭の方はお寺に御持ちいただき、当寺院にお祀りしている「親大古久」様の元ですす払いをします。
【事前申込】各種祈願